日本語表記チェック(ら抜き言葉・仮名遣い)

「こんにちわ」「見れる」のような表記の誤りや、半角カナ・半角記号の混在を、文化庁の表記ルールをもとにブラウザ内でチェックします。

0 語 · 0 文字
Ctrl/⌘ + Enter
表記の問題には赤い下線が引かれます。「適用」をクリックすると修正できます。

入力した文章は保存されません。基本機能はずっと無料です。

要点

AdeptWriteの日本語表記チェックは、ら抜き言葉(見れる)、仮名遣いの誤り(こんにちわ)、長音のハイフン、半角カナ、日本語文中の半角句読点などを、決められた規則で見つけます。基準は文化庁の内閣告示と「公用文作成の考え方」です。処理はブラウザ内で行われ、文章は送信されません。辞書による誤字の全面検出はしないので、誤字脱字を広く見直すときは文章校正ツールを使ってください。

使い方 日本語表記チェック(仮名遣い・ら抜き言葉)

  1. 確認したい日本語の文章を入力欄に貼り付けます。
  2. チェックするを押します。処理はブラウザ内で行われます。
  3. 指摘された箇所と理由を読み、直したいものだけ適用を押します。
  4. 直した文章をコピーします。誤字や助詞の誤りは、文章校正ツールで確認します。

変更前と変更後の例

変更前
こんにちわ。明日の会議には私も出れますので、資料をメールで送って下さい.
変更後
こんにちは。明日の会議には私も出られますので、資料をメールで送って下さい。

補足: 指摘されるのは四つです。「こんにちわ」を「こんにちは」(現代仮名遣い)、「出れます」を「出られます」(ら抜き言葉)、半角カナの「メール」を全角の「メール」、文末の半角「.」を「。」にします。

機能とモード

  • 理由つきで指摘 — 指摘のたびに「何が」「なぜ」問題なのかを表示します。直すだけでなく、基準を知る手がかりになります。
  • ら抜き言葉を検出 — 「見れる」「食べれる」「来れる」などを、「見られる」「食べられる」「来られる」に直す候補を示します。話し言葉として使う場合は自分で判断してください。
  • 現代仮名遣いの誤り — 「こんにちわ」「こんばんわ」「づつ」「とうり」など、仮名遣いの誤りを見つけます。
  • 全角・半角の混在を整理 — 半角カタカナ、日本語文中の半角のカンマやピリオド、「、」「。」の重複、カタカナ語の長音をハイフンで書いた表記を見つけます。

こんな場面に

就職活動・転職
エントリーシートや職務経歴書の、ら抜き言葉や全角・半角の混在を提出前に整えます。
大学のレポート
話し言葉の混入や記号の乱れがないかを確認します。課題では「だ・である調」にそろえるのが一般的です。
ビジネス文書・メール
社外に出す文書の仮名遣いと句読点を、送信前に点検します。

日本語の表記エンジン

照合の基準
文化庁 国語施策 (常用漢字表・現代仮名遣い・送り仮名の付け方)
表記の基準
文化庁 · 「公用文作成の考え方」 · 広辞苑 (岩波), 大辞林 (三省堂), デジタル大辞泉
間違えやすい表記・標準的でない表記
11

日本語には、英語の辞書のような唯一の公式辞書がありません。このチェッカーの基準は、文化庁が示す内閣告示(現代仮名遣い、送り仮名の付け方、外来語の表記、常用漢字表)と、文化審議会の「公用文作成の考え方」(2022年)です。辞書にない語を誤字として見つける機能は、使える辞書がないため搭載していません。実行されるのは、ら抜き言葉、仮名遣い、長音記号、半角カナ、全角の句読点と引用符、句読点の重複といった規則による検出です。

ブラウザ内で動作します。入力した文章はアップロードされません。

間違えやすい日本語

日本語表記チェックとは

日本語表記チェックは、辞書で単語を引くのではなく、決められた規則で文章の表記を点検するツールです。英語のスペルチェッカーのように未知の単語を洗い出す方式ではありません。日本語は単語の区切りに空白がなく、1語を複数の表記で書ける場合も多いため、規則で確認できる範囲を明確にしています。

何をチェックするか

検出するもの例直す形
ら抜き言葉見れる、食べれる見られる、食べられる
現代仮名遣いこんにちわ、づつ、とうりこんにちは、ずつ、とおり
長音のハイフンサーバ-、コンピュ-タサーバー、コンピューター
半角カタカナメールメール
半角の句読点こんにちは, お願いします.こんにちは、お願いします。
句読点の重複ありがとう。。ありがとう。
英語式の引用符"確認済み"「確認済み」

ら抜き言葉は誤りなのか

「見られる」「食べられる」の「ら」を省いた「見れる」「食べれる」は、話し言葉では広く使われています。ただし、レポート、ビジネス文書、公用文では標準的でない表記として扱われるのが一般的です。このツールは指摘したうえで理由を示します。会話文など意図して使う場合は、適用せずそのままにできます。

許容される表記と誤りの違い

「行う」と「行なう」のように、どちらも許容される表記があります。送り仮名の付け方では、本則が「行う」、許容が「行なう」とされています。どちらも誤りではないため、組織の表記ルールに合わせてそろえることが大切です。基準の一覧は文化庁の国語施策のページにあります。

限界

  • 辞書による誤字検出はありません。「異動」を「移動」と誤変換した、といった同音異義語の取り違えは見つけられません。
  • 文脈で決まる誤用(助詞の誤り、敬語の間違い)も対象外です。AI文章校正ツールを併用してください。
  • 指摘は候補です。固有名詞、引用、会話文は自分で判断してください。

よくある質問

日本語の誤字も見つけてくれますか?

いいえ。辞書による誤字検出はしません。見つけるのは、ら抜き言葉、仮名遣いの誤り、半角カナ、記号の混在など、規則で判断できる表記の乱れです。誤字脱字や助詞の誤りは、AI文章校正ツールのほうが向いています。

チェックの基準は何ですか?

文化庁が示す内閣告示(現代仮名遣い、送り仮名の付け方、外来語の表記、常用漢字表)と、文化審議会の「公用文作成の考え方」(2022年)です。日本語には唯一の公式辞書がないため、辞書の名前を基準にはしていません。

入力した文章は送信されますか?

送信されません。この表記チェックはブラウザの中だけで動き、AIには送りません。文章が端末の外に出ることはなく、保存もされません。通信が遅い環境でも使えます。

ら抜き言葉は必ず直すべきですか?

レポート、履歴書、ビジネス文書では直すのが一般的です。会話文やカジュアルなSNS投稿では、あえて使うこともあります。指摘は候補であり、適用するかどうかは書き手が決められます。

「行う」と「行なう」はどちらが正しいですか?

どちらも許容されていますが、送り仮名の付け方の本則は「行う」です。公用文では「行う」を使うのが一般的です。学校や会社に表記ルールがあれば、それに従って文書内でそろえてください。

関連ガイド

  • 間違えやすい日本語一覧|誤用・表記ゆれ・同音異義語の正しい形 — 間違えやすい日本語は、仮名遣いの誤り、ら抜き言葉、外来語の表記、慣用句の誤用、重複表現、表記ゆれの六つに分けると整理できます。たとえば「シュミレーション」は「シミュレーション」、「ふいんき」は「ふんいき(雰囲気)」が標準です。辞書で扱いが分かれる語は、断定せず確認の手順を示します…
  • 同音異義語の使い分け|変換ミスしやすい漢字の例と見分け方 — 同音異義語は、読みが同じで意味が違う語です。見分けるコツは、まず何をどうするのかという意味を言葉で説明し、その説明に合う漢字を選ぶことです。たとえば「保証」は請け合う、「保障」は守る、「補償」は損害を補う意味です。迷ったら国語辞典で用例を引いて確かめます。…
  • 句読点とカギ括弧の使い方|「、」「。」の打ち方と記号のルール — 句点「。」は文の終わりに必ず打ち、読点「、」は誤読を防ぐために打ちます。絶対の規則はなく、長い主語の後、接続の後、長い修飾の切れ目が目安です。カギ括弧内の文末の句点は媒体の慣習で扱いが分かれるため、一つの文書の中で統一します。…
日本語表記チェック(仮名遣い・ら抜き言葉)を無料で試す
文章を貼り付けてモードを選ぶだけ。登録は不要です。
表記をチェック