コピペチェックの結果の読み方
類似度が高くても、必ずしも不正とは限りません。引用が多い論文でも高くなります。出典を示した引用、定型の言い回し、固有名詞も一致として出ます。逆に、類似度が低くても、検索した情報源にないものは検出されません。数字だけで判断せず、一致した箇所を一つずつ見てください。
結果が出たら、まず何を見るか
まず、類似度の数字より、一致の長さと一致元を見ます。数語だけの一致は、定型表現や固有名詞であることが多く、直す必要はありません。数十文字以上続く一致は、引用か書き直しが必要です。
一致が出たときの直し方
- 引用したい文は、かぎ括弧で囲み、出典を示す
- 引用しない文は、資料を閉じて自分の言葉で書き直し、出典を示す
- 語尾を変えただけの文は一致が残りやすいので、構成から見直す
- 書き直したあと、もう一度チェックする
詳しい手順はコピペを避ける方法で説明しています。言い換えには文章言い換えツールも使えます。出典の書き方は参考文献リスト作成ツールが助けになります。
日本語で気をつけること
日本語は、助詞や定型表現(「〜について検討する」など)が一致として出ることがあります。短い一致は偶然の可能性が高いので、長く連続した一致を優先して見てください。
大学や学会が使う独自のチェックシステムとは情報源が異なるため、同じ結果にはなりません。