参考文献の形式は、まず提出先の指定で決める
大学のレポートや論文では、形式が授業や学部、学会ごとに決まっています。人文・社会系ではAPAやシカゴ、理工系ではIEEEや番号式が多く、日本語の文献だけを扱う分野では独自の様式も一般的です。迷ったら、シラバスや執筆要項、過去の論文を見て確かめましょう。
5形式の違い
| 形式 | 本文中の引用 | 並べ方 | よく使われる分野 |
|---|---|---|---|
| APA第7版 | (著者, 年) | 著者名順 | 心理学、教育学、社会科学 |
| MLA第9版 | (著者 ページ) | 著者名順 | 文学、人文学 |
| シカゴ | (著者 年) | 著者名順 | 歴史学、人文学 |
| ハーバード | (著者, 年) | 著者名順 | 経営、社会科学 |
| IEEE | [1] | 引用順 | 工学、情報科学 |
日本語の資料を入力するときの注意
氏名は、空白なしで「山田花子」と入力すると、そのまま出力されます。「山田, 花子」のように読点で区切ると、姓と名を分けて扱います。このとき、APAでは名が1文字目だけの頭文字になるため、日本語の名前では「山田, 花.」のようになります。直してください。
出力の接続語や日付の表記は、日本語の論文の慣例と異なる場合があります。コピーしたあと、「ほか」「頁」などを手で整えてください。
ウェブページを引用するとき
URL、サイト名、更新日、閲覧日を入力します。更新されうるページは閲覧日が大切です。公的機関の資料は、団体名を著者として入力できます。
提出前のチェックリスト
- 本文で引用した資料がすべてリストにあるか
- リストにある資料が本文で使われているか
- 形式が指定と合っているか
参考文献と引用文献の違いはガイドで、言い換えた文章の出典の扱いは文章言い換えツールのページで説明しています。類似度の確認にはコピペチェックツールが使えます。